上京したけど森だった話

~あるICU生のひとりごと~

雪が・・・ない!!

2019年もいよいよ最後の一日ですね。ただいま上京して日々を生き抜いている私も帰省してのんびりしています。私は北海道の出身なのですが、帰ってきて雪がなさ過ぎることに驚いています!!例年この年にはもうそれはそれは雪が積もって公園とか、学校のグラウンドなんて1mくらいは地面が高くなっているのが当たり前なのに、今年は地面がむき出しです。アスファルトがみえみえです。雪なんてなくていいんだよ、自転車乗れないし、JR遅れるし、雪かきめんどくさいし・・・と思っている道民は多いのですが私は雪が大好きです。この年になっても毎年、「わぁ、雪降って来たぁぁぁぁ!!!」と興奮するくらい好きです。東京で雪のない暖かい12月を過ごし年末を微塵も感じることができず、帰省すれば年末モードになるかな、と思っていましたがまったく年末感がありません。地球はやはり温暖化してきてるのでしょうか?このまま北海道でさえも雪が降らないようになっていってしまうとしたら、とても悲しいし切ないなと思います。

そんな中先日スキーに行ってきた話をしたいと思います。

 

札幌でスキー

札幌市は人口200万人を超える政令指定都市にもかかわらず、その大部分が自然に覆われているんです。都会もあって割と何でも手に入る、反面豊かな自然が楽しめる、そんな街です。そして市内や札幌近郊にはスキー場がたくさんあります。ですが今年の圧倒的積雪の少なさの影響も伴って完全にオープンできていないスキー場、というのもあったりで雪のあるスキー場に一極集中してしまっているような部分もあります・・・

 

そんなこんなで今回私が行った「札幌国際スキー場」はたいへんな賑わいを見せていました。このスキー場は札幌市内にありながらロングライドとパウダースノーを提供し、そしてなんと言っても札幌駅発着のバスパック(バス往復と1日券)が安い!ことから人気のスキー場です。私がいつも行くときは春休みだったり普通の土日だったりで混んでいる国際スキー場に行ったことはないのですが、今回は年末と言うことも重なって異常な盛り上がりでした。札駅発のバスに2本乗れず、ついてからチケットをICカードに交換するまでに30分以上、各リフト・ゴンドラに乗るためにも10分は並ぶ・・・乗ったはいいが人が多すぎる、雪が降っていないのに暖かい&人が多いでパウダースノーがもはやアイスバーン・・・

 

あれ、国際ってこんな感じだったっけ・・・?と始終クエスチョンマークでいっぱいでしたがまぁなんとか滑り、毎年食べたいと思っていた国際スキー場名物?カレーラーメンを食し、久しぶりに会った友達といっぱい話すことができてとても楽しい時間でした。肝心のスキーはというと、先シーズン滑っていないせいかなんだか下手になったなぁと感じた次第です笑。これからも練習していきたいですね。